謹賀新年

あけましておめでとうございます。


更新が途切れてますが、この通り活動中。コミケは1日目と3日目に参加
してきました。






それほど買ってないけど、いつも通り「EXCLAMATION」「MATSUDA STYLE」
「apricot+」を中心に毎回購入するサークルがほとんど。エロと全年齢
半々くらい。基本、漫画やイラストに「お!」と思わせるサークルだけ
購入している自分です。濃厚エロはもちろんポイント高し。
今回も3日目はそれほど混雑ではなかったような気がします。数回前は
もっと混んでたような。西スタートだったからそう感じるのかもしれま
せん。


※チケでも購入困難サークル「斬鬼楼」が昼前くらいまでに並べば購入
 出来た「らしい」(某大型掲示板を見る限り)。西出るときに見に行け
 ば良かったと少し後悔。一度は手にしてみたいサークルですが・・・。


企業ブースは今回も行かず。あかべぇのセットは正直いうと欲しかった
けど我慢(現在、唯一?まともに見ているメーカー)。企業ブースを覗く
のはここ数回ほとんどなくなりました。居ても10分内。


企業ブースに行かなくなった理由としては、


・楽しめるモノが少ない(本やCDなど)
・セット売りが多く単品は欲しくてもセットは買う気がしない
・買うなら1日目だけどカオス過ぎてきつい


こんなとこでしょうか。欲しいものが見つからなくなった正直なところ。
本媒体はそれなりに惹かれるのですが少ないですね。今回のツインの記念
本程度ならスルーですが。


というわけで、今年もよろしくお願いいたします。


※今年最初の更新は「W.L.O.世界恋愛機構」感想を予定しています。

電撃文庫「ねこシス」(伏見つかさ)感想

猫又四姉妹の三女が主人公の「体験!人間世界」。


人間に変身した三女が、学校へ通う事で人間世界に触れていく1週間。
終始、優しく暖かい雰囲気に包まれ進行していきます。猫という視点
から見た人間世界、感情や行動などうまく表現しており、作者が見せ
たい事は、おおむね書けていると思います。


ただ、物語的に無用設定が見受けられるのが惜しい。一部設定における
「特定の層に対してのみうけるような、人物設定とエピソード」が
どうにも食い合わせが悪い。無理やりに設定をねじ込んだように見えます。
暖色系の中に一点だけ真っ黒がいる、という感じでしょうか。


絵は「俺の妹〜」シリーズと同じくかんざき氏。作品の雰囲気に合って
良いチョイスではないでしょうか。上でも書いた通り、表現したい事は
おおむね表現出来ており、始まりから締めまで破綻もなく及第点の出来
だと思います。テーマが好きならば、買っても損はないでしょう。

sphere「ヨスガノソラ」感想

・「ヨスガノソラ」(sphere) 40点
 http://www.cuffs-sphere.jp/yosuga/
 ※リンク先は18歳未満の閲覧は出来ません


[シナリオ]


全ての攻略対象キャラに三角関係、もしくはそれに類するものが絡みます。
キャラクターは一部サブキャラを除き魅力的なところが揃っており、田舎
を舞台にした、三角関係的アドベンチャーと言えばいいのでしょうか。


いかんせん各個別ルートの書き込みが薄くて、描写不足が多すぎる点は
否めないところ。特に残念なのは、本作品の核というべき、穹のルート。
あまりにもあっさりと終了し、表現したい事を上手く書けずに逃げた?と
取ってしまうくらいの残念さ。答えを出さず都合良く逃げただけの後日談
にとれました(少なくとも、自分にはそう見える)。非常に繊細でタブーな
題材なのですが、内容はともかく一定の方向性を示して書けば、それだけ
でも十分に良作品となった可能性があると思います。


穹シナリオ以外も、あっさりとしており、深く書かず突っ込んでいません。
折角のキャラクター達も、個別ルートに入ってしまうと目立たなくなって
しまうし、修羅場やそれに類する事件もインパクトに弱く何となく終わる
のは、どのルートも同じように感じます。


[演出・スクリプト]


面白い方法を使っている箇所もあるのですが(登校シーンなど)、基本的に
動きはいまいち。立ち絵&イベントシーンとも表情変化はあまり気にして
いないのか、それほど大きく変化はさせていません。シンプルです。


[グラフィック]


原画は鈴平+橋本コンビ。淡くて優しい色使いを基調としたとある地方の
田舎、そこに住む人々や生活を上手に表現できていると思います。絵的に
相性が良いのでしょうか、原画2人と感じさせない自然さ。若干イベント
シーンの絵が少ないかな?とか、立ち絵が背景に埋もれ気味に見える事も
ありましたが、田舎という部分を考慮すれば許容範囲。


[エロシーン]


量はそれなりですが、エロさという点では及第点に少し足りない。シチュ
エーションそのものは「これは!」と思うシーン(瑛ルートの2〜3回目)も
あるにはあるのですが、(穹なんて、環境も含めシチュとしてこれ以上の
ものはないんだけどなぁ)文章や雰囲気の作り方がもう一つ。


尺はシナリオあっさり目と反比例してそれなり。短い作品も多い中、一応
の尺は確保しています。


[声優]


印象に残るような「強烈」な演技こそありませんが、メイン&サブともに
総じて上手く演じていると思います。この点に関しては、不満無し。木村
あやかさんはいろんな役をこなせますね。


手抜きなのか書ききれなかったのか書けなかったのか。ファンディスク?
である「ハルカナソラ」も発売されていますが、買おうと思う事の出来な
い内容でした。

放置というのはこれのことか

仮運転中のまましばらく放置気味でしたが、そろそろ何か書かないと
忘れそう。というわけで、保守的な意味でチラ裏。


超電磁砲アニメ、5話の段階では作画も安定しており満足。不満はない
というよりも、まとまり過ぎて何も言いようがないというのが正しい。
美琴はもちろんかわいいけど、快活天使でスカート捲り師な佐天さん
もグッド。黒子の変態的な暴れっぷり、初春の捲られた時の反応とか
時折見せる強さ・・・結局全員かわいいーじゃねーか!。非常によろしい。


ブルーレイ版の発売予定日が出たので、10/30時点で一番安いamazon
で予約してみました。千葉県の場合、同県内なのに配送が遅い(発送
から翌々日到着)から、ちと迷った面はあるけれども。配送業者が違う
こと(カトーレック)に原因があるのかもしれない。配送業者変わる前
までは翌日到着だったんだけどねぇ。


お急ぎ便ならともかく、千葉県内の人は急いでたらお勧めはしない。
日数こだわらなければ、いい業者だと思うけど。


そろそろ、隙を見ながら感想とか書いていきいたいと思います。
一応、エロゲも進めてはいるんだよ!


・・・あ、「ましろ色シンフォニー」買ってないや。

ピザハットの超電磁砲キャンペーン

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http://www.pizzahut.jp/whatsnew/142_091013_rail/


今週から毎週土曜日はピザ。最近「ビリビリ病?」「ビリビリ中毒?」
「いや、ビリビリ依存症だな!」とか言われ放題な自分。
まあ、全部当ってるけどな。


アニメ2話、黒子の暴れっぷりと美琴さんの可愛さにピヨりまくり。
佐天さんも非常によい!よい!よい!今週末の3話も期待。